「YouTube」、
「Google Video」の動画を、
IE 系ブラウザの右クリックメニューから一発で
保存できるようにするソフト。
非常にシンプルなソフトで、IE 拡張プラグインのような感覚で使うことができます。
動画本体のURL を解析し、それをクリップボードにコピーする機能もあります。
「GetFLV」は、IE 系ブラウザの右クリックメニューに、“ 「YouTube」や「Google Video」の動画を
保存する機能 ” を追加するソフトです。
保存したい動画が掲載されているページ上で右クリックし、「GetFLV」により追加されたメニューを
選択するだけで、該当動画をローカルに保存することができます。
「YouTube まとめブログ」などに埋め込まれている動画も、直接ダウンロード可能です。
基本的な使い方は以下の通り。
- 「GetFLV」をインストール※1 したら、ブラウザを再起動します。
※1 OS がVista の場合、管理者としてインストールする必要がある。 - ブラウザの右クリックメニューに、「FLV 動画をダウンロード」という項目が
追加されています。 - 「YouTube」や「Google Video」でダウンロードしたい動画のあるページを開き、
ダウンロードしたい動画のタイトルをクリップボードにコピーしておきます。 - ページ上で右クリックし※2、「FLV 動画をダウンロード」を選択します。
※2 動画上で右クリックするとフラッシュのメニューが開いてしまうので、何もないところで
右クリックする。
動画紹介ブログなどから動画をダウンロードする場合、一度埋め込まれている動画周辺を
ドラッグして(動画を)選択状態にし、それから右クリック → 「FLV 動画をダウンロード」を
選択。 - 「ファイルのダウンロード」というダイアログが表示されるので、「保存」ボタンをクリック。
- 「名前を付けて保存」ダイアログが立ち上がります。
「ファイル名」欄に先ほどコピーした動画タイトルを貼り付け、拡張子「.flv」をつけます※3。
※3 例) 動画タイトル.flv - そのまま「保存」ボタンをクリックし、保存先のフォルダを指定すればOKです。
ちなみに、動画のあるページを直接開かずとも、動画ページへのリンク上で右クリック →
「FLV 動画をダウンロード」でも、リンク先にある動画をダウンロードすることができます※4。
※4
たとえば、検索結果で表示された動画のサムネイル、あるいは動画タイトルを右クリック →
「FLV 動画をダウンロード」で、ダウンロードを実行することができる。
尚、「GetFLV」初回起動時に、「動画ファイル情報のキャッシュ機能を有効にしますか?」という
ダイアログが表示されます
これは、動画のファイル情報※5 をテキストファイルとして保存する機能です。
※5 動画のURL、タイトル、説明、キーワード。
この機能が必要な場合は、「はい」を選択 → 動画のファイル情報を保存するフォルダを指定し、
必要なければ「いいえ」を選択します※6。
※6
「はい」を選択したあと、やっぱり必要ないと感じたら「getflv.ini」を削除する。
そのほか、動画本体のURL を解析し、クリップボードにコピーする機能もあります。
FLV 形式のファイルを再生できるプレイヤーとしては、VLC media player、 FLV Player、 Riva FLV Player などがあります。
ちなみに、「ffdshow」 + 「Flash Video Splitter」 を導入することで、Windows Media Player 等の
メディアプレイヤーでも普通に再生できるようになります。
また、携帯動画変換君でFLV を AVIファイルに変換する という手もあります。